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Posted by naturum at

2015年03月22日

山の駅たかはら

3月14日(土曜日)

山の駅たかはらでスノーシューのレンタルしよう・・・と思ったのです。
が、水道故障の為臨時休業でした。

予定変更して、らいていの滝を見に行きます。


行ってキマース
(奥に見えているのが山の駅たかはらです)


本日ソロではありませぬ。
元山男、現ヘルニア野郎のおとーとはん。
私が雪山がキレエだった・・・とぼぇーーっとしているのを見てスイッチ入ったらしく
「高度差があまりない所なら俺でも行けるもん!」とリュック背負って出発。
ざくざく歩いて行くねぇ。


昨日のミツモチとは違う雪景色の美しさです。


行きは下りなのであっとゆー間に到着。


真冬にくるとこの滝もカッチンカッチンらしいです。


この先に地元で有名な沢があるんですが、軽装備だわー。
ヘルニアー同行だわー。
出発遅かったわー。
だわー。
なのでお茶しておやつ食べたら帰ります。
ヘルニアーはたったと先を急ぎます。
立ち止まったら負けなのか?くらいの勢いで登っていき、姿が見えなくなりました。






熊の足跡を見つけたわたくし。
さくっと熊鈴つけました。
そこからはソロ気分。
気の向くままに森を堪能しました。
冬の沢沿いの森ってのもいいですねぇ






  


Posted by らば at 21:46Comments(4)のら散歩

2015年03月22日

雪ばっかのミツモチ山

3月13日(金曜日)
去年登ったミツモチ山へ。
おおおっ!高原山塊のきれいなこと。



奥が鶏頂山と釈迦が岳。
右のピークがミツモチです。
うっすらと白い気がするんですが・・・・




森の中を登るコースはガッチガッチに氷っていそうだったので、尾根を登ることにしました。
第1展望台からスタート。
第2展望台の積雪量の多さにこの先の多難さを覚悟します。


一般車両が入れない林道を歩いていきます。


踏み跡は、鹿さんオンリー。なんだいっ嬉しいじゃまいか。


登るにしたがって林道なのかただの雪原なのかわからなくなる。
標識もない。
途中間違って反対方向に登りかけるし、観光地じゃない山って感じやね。


鹿も登山道や林道の方が楽チン。
鹿の踏み跡を頼りに登っていくと、ようやく標識がっ!


さらに登ってみたら似たような標識!(雪の埋もれ具合だけ違うか・・・)


チマチマと続くわたくしめの踏み跡。


時々鹿はんの足跡も並走。


ここも踏んでやりましょう。
雪が積もっていると夏に入れない場所も歩き放題なのがたまらーん!



とかワッサワッサ雪漕いでいると頂上に到着。
誰もいない。踏み跡は私のだけという贅沢空間。


上に展望台があるんだけど、アプローチも雪に埋もれてわからない。
適当に登りましょう。


待望のお茶タイム。
共は、ほうじ茶と桜餅。



鶏頂山と釈迦が岳にかんぱーい!



お山にご挨拶したら下山します。
この辺りは滑落リスクもないので猿かっていう勢いで、わっほわっほ駆け下りてみました。
(スキー気分で、バックステップでウェーデルンするように滑降しました。)
誰も見ていないから出来ることだったけど、テンションあがります。


白いお山もほんまにお美しいなぁ



今日もナイスなお山っぷりありがとーございましたっ




  
タグ :ミツモチ山


Posted by らば at 21:19Comments(2)のら散歩

2015年03月09日

山ばっか

先月ですが山が足りてないので再度お山に突入してました。
奥多摩からちょっと北にずれただけですが
奥武蔵エリアは同じ杉林なのに歩いていてクサクサしないです。
沢沿いの奥深い森具合などむしろ好みです。
多摩に行くも奥武蔵に行くも時間は同じ位かかります。
なわけで。
奥武蔵シリーズその2(2月16日)
西吾野駅から関八州見晴台まで登って適当に峠を縦走して適当に駅に降りてみよう!


朝の山並みって好きだ





道案内はムーミン



富士山。真っ白だな。



見晴台に行く途中で偶然出会った丸山。
はっはっは3座めですぞ。
これはもう丸山ハンターになるしかない?



帰りにみた不思議な雲
(後日、天気図の講座で講師の方に確認したところ積雲の仲間だそうです。)




そして3月6日。
山欠乏所は解消されず。(不治の病だからねぇ・・・)
SNSの呑み会で知り合った女性2人と三頭山。
雪山でガイドさんお願いした以外で初めてソロじゃない登山でした。
こんな機会がないと行かないエリアの山なので、お二人の企画に入れてもらいました。

スタートは武蔵五日市。人生で初めて降りた駅です。
ここから車メンバーと合流。


走ること30分。ここからスタート


頂上手前でガス欠。
今回の登山のサブテーマは「鍋焼きうどん」
二人はてんぷら饂飩、私はカレー饂飩。
ラーメンとパスタ以外のレパートリーが増えて嬉しかったですよ。
これから積極的に鍋焼き行きます!



3人が持ってきたおやつを集めてみたらは凄い量になっていた。
帰り道でも食べるし・・・・と言い訳。


ようやく頂上。


そして滝


上の段の左が竜の頭にみえるよねぇ・・・と歓ぶ私。



人気のお山なので、
歩きぬかれてスケートリンクのように磨かれたツルツル氷もありました。
それほど高い山ではないのですが色々な森が見れて面白かった。
非難小屋もあるし縦走ルートもバリエーションあるし、いい練習できそうですよ。
1泊での縦走。いつか行ってみたいなぁ・・・

それにしても山が春めいてますね。



うかうかしている間に冬山が終わってしまうとか・・・ちょっと残念だ。
残念すぎるので、明後日から野営がてら高原山に様子見に行ってきますwww
  


Posted by らば at 22:43Comments(10)のら散歩

2015年02月24日

芦ヶ久保から丸山

ぐっどあふたぬーん・・・・

我が家のジージョが体調崩してたので、2月の野良キャンプはお休み。
草食動物は、歯がのびたりして餌を食べなくことがあります。
(食えない⇒〇んこ詰まる⇒死ぬピンチ)
病院連行後、甘やかしキャンペーンの甲斐があって随分回復。
目つきがいたずらっ子全開。


牧草ボリボリ。



ここまで回復したら1日くらいおでかけしても大丈夫だぁ。
2月13日(金曜日)
気分を変えて秩父よりのお山にしました。
1月に日光の霧降高原の丸山登ったので、埼玉の丸山に登ってみよう!←てきとーすぎる決め方
今回は、AUアプリの「山と高原地図」でログを採って見ました。



登山口までの道がわかりづらいのがなんだけど山間の雰囲気は楽しい。
と。
迷っていたらたどり着いたのがココ。
空の蒼さと観音様にほわぁぁぁとなりました。


案内板のデコイがかわゆす


山と蠟梅(この時点でも、まだ登山口にたどり着いてない・・・・)


ようやく登山道
はじめチョロチョロ


中パッパ


緊張したー。
ナイスなテーブルとベンチに遭遇。ここをラン地とする!


今回のお道具さん。こんなんから


こんなして


こんななります


メニューは山ラー♪
四つ割にしら乾麺にドライの具をZIPロックに入れて持参
(ZIP使用後はゴミ袋にします。匂いも液も漏れないので便利です)


五徳も引き篭り脱出ですわ。


食後の一服。
チタンのシエラはすぐに冷えてしまうので、いらなくなった保冷バッグでカバー作りました。




春めいた陽ざしにつられて和菓子とお茶で山堪能。


さて丸山目指しましょ。
雪がつるつるだったのでココからは軽アイゼン装着。


展望台が見えてきたー。


もはー。もはー。興奮するよー山にまみれてるー。


日光方面は荒模様?


大野峠経由で下山途中で出会ったタレ雪だるま



森の濃密さがいいなぁ


橋なのかベンチなのか一瞬悩む。橋だった。



おおよそ13kmくらいの行程でしたよ。
もそっと歩きたかったけど、程よく距離伸ばせるルートも見つからなかったので
大人しく帰宅しました。
おにぎり3つ持参したけど食べたのは1つ。
食糧以外と減らなかったですね。







  


Posted by らば at 18:12Comments(14)のら散歩

2015年01月27日

日光湯元でスノトレ(1月14日)

デビュー戦でイキナリ吹雪の急斜面をスノーシューで登って体力使い果たしましたが、
飽きることはあっても懲りないタイプです!
身体がスノーシューを覚えてるうちにリベンジしてきました。

10時に日光湯元からスタートして金精山の麓まで沢をゆるゆる登っていきます。
この日は異常気象と言ってもいいレベルの快晴(10度)
なんでしょ、青空っぷりにも程がある。


スキーやってた頃に何度が湯元に来たことあるけど、晴れていても風花はデフォルトでした。
こんな天気のいい湯元、初めてです。
気温が高かったため雪は熔けかかっていて重めです。



メジャーな戦場ヶ原に隠れて、あまり訪れる人もいないので踏み跡がほとんどありません。
踏み放題です。好きなだけ踏み跡つけまくっていいんですよ。
スノーシューの裏側にどんどん雪がくっついて高下駄のようになることを除けば気持ちよく進めます。
マイペースでトポトポ歩きます。
だんだん山が近くなってきました。



霧降高原では吹雪にあおられて見つける余裕のなかった
動物の足跡を見つけては色々想像して楽しみます。
兎の足跡を追跡するように狐の足跡が続いていたり、森の中で繰り広げられるドラマ。
兎くんたち、がんばれ!



金精道路の下でランチ休憩です。
金精山って岩岩しいごっつい雰囲気がカッコイイ。
(群馬側からみるとわりと普通のお山らしい)



これがお弁当のサンドイッチ。
今回は熱々のビーフシチューもありました。



相棒は相変わらず背負子なパーゴ君
(エマブラや救急セットなど入ってます)



戻りまーす。
しっかし冬とは思えない太陽のギラっぷり。



金精道路を横断します。(こんなことは閉鎖されてる冬限定ですね)



コノ道路は男体山のビューポイントでもあります。
ほぼ同じ目線。いつも見上げてたから不思議な感じ。



捩れて幹が裂けてる不思議な樹を発見



14:30に、無事駐車場に戻りました。
前回と違って体力あまり気味でした。
次は刈込湖に行きたいですとガイドさんにお願いしてみました。


戦場ヶ原から見た男体山。
空の色が白くなってきてますな。




駅につく頃にはすっかり曇り空



雪のある山もステキでした。
普段歩けない沢や道路に行けたり冬限定ってあたりも、限定好きにはたまらないポインツですわ。  


Posted by らば at 01:47Comments(1)のら散歩

2015年01月23日

丸山でスノーシュートレッキング

雪山はやらないと言っていたのですがね。
やはり歩いてみたくなりました。
(だってモンベルの福袋がぁ・・・)

お正月にあちこちツアーを探してみたのです。
最速で2月とか。。。辛抱たまらないのでキャンセル待ちをお願いしてみました。
今回申し込んだのはペンションはじめの一歩のスノートレッキングツアー
この方のブログをずっと読んでいました。
藪こぎをしたり、面白そうなコースを知っていそうなこと。
日光駅まで送迎あり、スノーシューとストックも貸して貰えること。
ランチの御弁当までついてくること。
などなど実に魅力的だったのです。

1月10日 9:30 日光駅新宿区からのM夫妻と合流3名で霧降高原のレストハウスへ。
(M夫妻はMSRのスノーシュー持参、年末に刈込湖まで歩かれたりしている経験者です。
なるべく足を引っ張らないように頑張ります・・・はい。)


今回目指すのは丸山1689m。
このMAPでは南側から登頂していますが、今回は北側からの登頂でした。


レストハウスを10時に出発。
いつもだと前にサブバッグを付けて歩くのですが、超初心者です。
身軽が良かろうと判断してジャケットのポケットに携帯やカメラ、行動食などを詰め込んでスタート。
(が、まったく体力的に余裕なし、吹雪のような強風の中、撮影も間食も無理でした)
私が、お借りしたスノーシューは、ATLASの前爪がついたタイプ。
どちらかというと山向けではないそうです。
これが後あと効いてきます。

八平ヶ原。
ダケカンバのキレイなこと。うっとりです。



けっこう登ってきたんですね。



八平ヶ原を過ぎると北の急斜面をひたすら登るコース。
ここからが本日の山場の始まり



雪の表面は硬いのだけど踏み込むと表面が崩れて中のさらさらした雪が流れ込んできて、進もうとしても埋まるんです・・・・
あがいていたらついに下半身雪に埋没。



もがーぶぎゃーと雪と格闘していたら、
「斜面を進む方法」をレクチャーうけました。
キックしてつま先をめり込ませて足場を安定させながらーの
片足に全体重のせーの、
ストック使いながらもう片足を次の足場に蹴りこみーの。
さ。頑張って登りましょうと言われる。
コレ出来ないとまた埋まるんですからね。
やるしかない!
北斜面は那須方面からのさっぶーい風が強く吹いていてもはや吹雪。
時折身体が流されそうになっていたのですが、スポ根スイッチが入った私。
ひたすら「蹴るべし!蹴るべし!!」と呟きながら一歩一歩進みました。
すでに余裕など一ミクロンもありません。
雪vsらば 真剣勝負です。
その為写真はまったくありません。

気がついたら頂上でした。(14:00)



そして猛烈に吹き荒れていた風がピタッと止みました。



これならランチできますね。

このツアーはお弁当付きです。
サンドイッチとポタージュスープと熱々のソーセージ!


むっちゃくちゃ美味しい。
初心者でも登ってこれた嬉しさが美味しさをさらに倍増させてくれます。



ここから小丸山までトラバースして下山します。



笹原の快適な道と記載されてるあたりをトラバース。
するのですが・・・・
ですが・・・
蹴って蹴って蹴りこみまくった私の脚力は静かに終了しとりました。
踏ん張れない。
前足についた爪2本を雪面にめりこませて立つことが出来ない。
気がついたら沢を滑降・・・・樹にしがみついて事なきを得ました。
と思ったら同じ場所でM夫妻の奥様も滑降。
女性にはきついコースだったのかしら?

そして下り。
らば立てませぇぇぇん。
なんぼ踏ん張っても尻餅ツキマクリーヌ。
なんなら尻で滑り降ります状態で散々でした。

休憩後なんとか立ち直れましたが、
想像以上に山をスノーシューで登るのは足に負担がかかりました。
が、懲りていません。
帰りに次の予約をお願いするくらい楽しいツアーでした。
  


Posted by らば at 01:11Comments(4)のら散歩

2014年12月18日

ミツモチ山

いつもの古屋で、12月7日から3泊してきました。
やることは、お茶のんで日向ぼっこ。
日曜の夜中にマイナス8度を体験した身体を解凍中です。


ファストスタッシュから眺める景色がステキすぐる・・・





トレッキングしたく。
どこの山に行けばいいかな・・・とあーだこーだ悩んだのです。
うっかり1500超えに行こうものなら、コテンパンにやられてしまうし。
なんせ雪山の技術も知識も経験も装備もない!
(軽アイゼンは持ってるけど・・・)
考え抜いて、矢板にあるミツモチ山に9日登ってきました。

県民の森にあるキャンプ場からスタート。
景色はすっかり冬。



杉林を過ぎたら霜柱地帯が出現。
しかも巨大な根っこが登山道の真ん中に鎮座してます。


ストックが地面に当たった時の感覚も「カッチンカッチン」
ココから先の地面は日陰はほぼ凍っていると思ったほうがいいみたいです。

九十九折の道をひたすらひたすら登ります。
ちょっと飽きたな・・・ってタイミングで、曲がり角に案内板がありました。




ん?
どなたが置いたのか不明ですが・・・・リアル骨。




ここからがまたまた引っ張る。


林道を突っ切るように登山道。
もうね。どっち歩いてもたいして変わらない。



頂上には展望台が!
そりゃ上ります。
とりあえずタッチ!


眼下には矢板市が一望できます。



さすが北関東。
もはや南東北でもいいかもしれない矢板。
展望台はめちゃくちゃ寒い。
暖かい飲み物で温まりましょう。


珈琲とココアで悩んだ結果、ココアの勝利。
甘くて暖かい飲み物が美味しく感じる季節がきたーーーっ!


ここから先月ど雨の中歩いた大間々方面に縦走できるらしいです。
次回は歩いてみたいな・・・などとうだうだ考え事している間にも空は真っ白け。
さっきまでの青空は何処行った?って感じ。
あまりのんびりはしてられないようです。
下山開始して10分後には雪がはらはら・・・やがてガチ降り。
山の天気は、下界と違うものですね。

いちおう登山道ですが。。。もはや笹の原っぱのよう。。。



那須と日光という2大スターの影に隠れてしまってる矢板エリア(高原山)ですが、
ルートバリエーションが豊富で、あまり管理されていない自然がたっぷり味わえる面白いエリアです。
(非難小屋がないのがあれですけど)
私にもう少し経験と知識が蓄積されたら、冬の釈迦が岳にチャレンジしたいです。


  
タグ :ミツモチ山


Posted by らば at 00:14Comments(14)のら散歩

2014年12月04日

奥日光トレッキング(1108)

11月。
古屋でテント張って奥日光トレッキングしました。
私好みの濃密な森の中をワシワシ歩いていけるコースで、
季節を変えて度々訪れようと思いました。

奥日光の湯元から出発です。
下界は10度以上あったんですが、湯元は風花が舞う寒さ。
歩いたのはこのモデルコースです。



地面から硫黄の匂い漂う源泉横を通り抜けます



山の雰囲気たまりません。大好物。








高度が上がってきました。森の雰囲気にも変化が。
森の密度が濃くなってきました。




この階段を下りた先に・・・


岸辺まで行ける刈込湖があります。


平日だったので貸切。
景色にみとれつつお茶タイム。



それにしても静かです。




ずっと居たいけど、
この先にもお楽しみは待っていますぞ。

日光といえば熊笹です。
ぽっかり空いた場所にみっしり繫ってました。


濃密な森。うっとり。



この森は自然のままにまかせているそうです。
その為でしょうか、動物のネグラに良さそうな穴がいっぱい。



苔むした石が可愛らしい。


こっちは恐ろしいヤツ。



次の目的地が左手に見えてきました。






元は沼だったらしいですぞ<涸沼



道はさんで反対側の斜面は熊笹がびちーーーーっ



ここからは峠を越えます。
コース中でここだけが山道登ってる感ありました。
(ひぃひぃ登ること30分くらいです)
超えると木道がありました。
木道見るとテンションがあがります。



来年は太郎山方面も行ってみたいです。



ひたすら下ります。
高度ごとに落ち葉の種類も変化していきます。

綺麗な絨毯のような落ち葉。
下りのしんどさも忘れ去ってしまう。






GOALの光徳牧場。
今日までの営業だったそうで、ホットミルク頂きました。



唐突ですが山ラーならぬ牧ラー。




<おまけ>
帰り足で中善寺道路に寄り道。
駐車場からは中禅寺湖と男体山がセットで見えました。
あそこも登ってみたいなぁ。













  


Posted by らば at 20:15Comments(10)のら散歩

2014年10月31日

青梅から飯能へ

本日のジージョさん。
寝床はふかふかな所が好き。
私も地面に寝るよりコット寝が好きです。



尾瀬チャレンジも無事終わって、すっかりぬるま湯スタイルです。
(厳しい環境より快適なほうに流れやすいタイプ)
3週間怠けてる肉体はすっかりゆるゆる、ぶらり途中下車の散歩すらままならない。
これは由々しき問題です。
思い切って15キロくらい歩いくしかないでしょ!と思い立ちました。
さっそく計画を立てます、
「軍畑駅⇒高水山⇒岩茸石山⇒黒山/棒の折⇒さわらびの湯⇒(バスで)飯能駅」
という、
東京(青梅市の軍畑駅)から埼玉(飯能市名栗)へ抜ける道を歩いてみました。

10月31日。
距離もCTも長いので始発でGO!
(しかもCTの2割り増しは当たり前なノロノロ亀)
軍畑から、高水三山を歩いた時と同じコース。



陽射しがステキなんですが、
先が長いので前回休憩した縁台はスルーです。




ようやく休憩。
第1回の固形物補給&珈琲タイム



これからあの山(棒の折)目指します。






なだらかな尾根歩きを楽しめる・・・・と思ったら甘いよ。
イキナリの急降下


からの登っては下っての繰り返し




いくつピーク超えたかわからん・・・って頃にココにタッチ。(ふふふ誰かさんの真似っこです)



ピーク辿りついたら降りなきゃね。
下りが苦手なので、
沢下りコースで下山するのはリスキーと判断して尾根コースを選択。
先ほどよりもドイヒーな下りっぷりのコースが待っていました。
ひぃひぃ言いながら「もうヤダ。もう駄目」と独り言をつぶやいてたら、
急に森林が開けてススキの穂が銀色にキラリ。



森の中の道、嫌いじゃない。むしろ好き、好物。
だーけーどー。
ずっとひぃひぃで杉ばかり。
樹木のバリエーションの乏しさや展望のない薄暗い雰囲気に
ちょっと心がやられてたんだな・・・って気がしました。
なんでもない場所だけど元気もらいました。
ありがとうススキ!




最後はほぼ木の根地獄。
杉の根っこに、これでもかっ!これでもかっ!!と特訓されました。
民家が見えた時には誰に言うでもなく「ありがとう!」

下山後、さわらびの湯に直行。
前回の「チェックインしたら5分でご飯」もいいと思いましたが、
「下山したら5分で温泉」もなかなかいいです。
が。
名栗から飯能駅まではバスで約1時間。
(薄手のロンTに薄手のヤッケだけだど湯冷めしそうでした)
温泉入るなら暖かい中間着持っていくべきでした、反省。

ちなみに今回の行動食は、
MIXナッツに乾し葡萄まぜたモノ(喉渇きすぎ)
100%はちみつ飴(これ良かった)
乾し葡萄いりロールパン(ちょっと立ち止まって食べるのに◎)
お土産でもらった ままどおる(家で食べるより5倍は美味しく感じました)
おにぎり2個。
全部食べました。

帰り道のJR赤羽駅(20:30頃)。
駅構内にある「ナポリの旋風」というパスタ屋さんが目に留まる。
というかナポリタンの文字に釘付け。目が離せない。
(晩御飯は家で軽く食べて、そのまま寝てしまおう。。。と思っていたのに)
この時間に、
ナポリタン並盛(それもパスタ250g!!!!)は胃もたれ警報が出るレベルの自殺行為です。
なのに目が離せないのは肉体が「カロリーよこせよ!」と訴えているのだと判断しました。
ナポリタン250g、覚悟していた以上にボリューミーでした。
最後は修行と思い一口一口を飲み込みました。下向けないほど満腹超えて満腹。
なのに今朝起きてみたら胸焼けなし、お腹ぽっこりを覚悟していたのにそれもなし。
怠け者の肉体を酷使しすぎですかね?
一晩かけて慌ててエネルギー吸収したようです。  


Posted by らば at 22:51Comments(14)のら散歩

2014年10月26日

尾瀬沼

燧ケ岳のつづきです)

ミノブチ岳を出たのが、2時40分でした。
私の持っている地図によると、長英新道(燧新道)分岐点まで 2:30 
分岐点から尾瀬沼ビジターセンターまで 20分

うかうかしていると尾瀬沼ヒュッテに着くのが5時を過ぎてしまいそうです。
焦りは禁物ですがのんびりもしていられません。
とは言っても、2択のうちの楽な方の長英新道の下りも難物でした。
岩とヌルヌルに湿った粘土土、段差1mくらいある箇所もあって、
あちこちにスリップした足跡が残されています。
無駄に力が入ってしまい急坂が終わる頃には親指の付け根あたりがズキズキ。
緩やかに樹林帯を歩く頃は、私は抜け殻です・・・って気分でした。
樹林帯も大雨の影響でヌカルミだらけ。
ストックを挿して確認しながら進むような半分沼じゃまいか地帯もありました。
(尾瀬を歩くならスパッツは必須だと思います。)

給水以外ノンストップで歩き続けること1時間50分。
ようやく分岐点に到着。
間近で見る尾瀬沼の神秘的で美しい風情にしばし脚を止めて見とれました。


この先に今宵のお宿があります。


尾瀬沼ヒュッテ。(写真取り忘れました)
4:50にとうちゃこー!
「靴洗いますか?」と聞いてくれます。
外に洗い場があってブラシまで用意されてました。
本日の戦績は、1うっちゃり、2しりもちです。
足回りはドロッドロです。なんなら背負ってきたバックパックもドロんちょです。
わっしゃわっしゃ洗って、汚れをふき取りました。
そしていよいよチェックインなんですが、ちょうど晩御飯のアナウンスが流れました。
「暖かいうちに食べて欲しいから、お部屋に荷物置いたら夕ご飯食べてください」
と言われ
「お宿に着いたら5分でご飯」
(テント泊なら今頃設営中ですかね・・・私にはまだまだ体力的に無理な話。)
舞茸の炊き込みご飯とお味噌汁はおかわり自由。
山女の開き(甘くて美味しかったです)、山菜や川魚のてんぷら。
他にもロールキャベツ、サラダなどおかずも沢山あって山小屋というより簡素な温泉宿。
そしてお風呂ですが、総檜湯船に尾瀬の天然水(笑)
石鹸が使えないのがザンネンですが柔らかなお湯に癒されました。
廊下に湯沸しポットが設置されていてお茶呑み放題です。
部屋も個室。いつものテント泊の数倍も贅沢なお泊りです。
布団に潜りこんで、お茶飲んで、おやつちょっとポリポリして・・
こうゆうの大好き!
翌朝
すっかり疲れも抜けて、翌朝のご飯もモリモリ食べてゆっくり目の7時にスタート。

尾瀬沼を半時計回りに歩きます。
朝のうちは隠れていた燧ケ岳もだんだんと姿を見せてくれます。



うっすら草原に見えている筋がナデッ窪コース。おそろしくストレートに燧ケ岳を登ってますね。
このコースを選ばなくてホントーに良かった・・・

歩いているだけでシアワセ・・・・

尾瀬沼はドコカラ見てもステキざんす。


振り出しの尾瀬沼ビジターセンター付近に戻ってきました


尾瀬ともお別れです。
沼山峠までおりて昼食休憩です(11:30)

前回の宿題だった沼田街道を下って七入キャンプ場まで歩いていきます。

尾瀬と対照的に人が歩いた気配が圧倒的に少ないです。

落ち葉絨毯の下に岩ごろごろが隠されています。


木漏れ日が綺麗

苔むした岩と紅葉



ようやくホーム七入にとうちゃこ(2:00)

尾瀬は、表舞台に立つ千両役者のような華やかさに溢れていて須弥山のお酒に酔ったかのように魅了されました。
沼田街道は、自然と人の暮らしがあるがままの素朴さがたまらなく魅力的でした。
酔っ払いが、酔いをさましながら歩くにはうってつけの路かもしれません。
次回も帰りは沼田街道を降りたいなと思います。
はい。
宿題残してきたことを言い訳にまた尾瀬に行きます。
そして必ず次の宿題を作ってきます

  


Posted by らば at 23:57Comments(12)のら散歩