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Posted by naturum at

2015年01月27日

日光湯元でスノトレ(1月14日)

デビュー戦でイキナリ吹雪の急斜面をスノーシューで登って体力使い果たしましたが、
飽きることはあっても懲りないタイプです!
身体がスノーシューを覚えてるうちにリベンジしてきました。

10時に日光湯元からスタートして金精山の麓まで沢をゆるゆる登っていきます。
この日は異常気象と言ってもいいレベルの快晴(10度)
なんでしょ、青空っぷりにも程がある。


スキーやってた頃に何度が湯元に来たことあるけど、晴れていても風花はデフォルトでした。
こんな天気のいい湯元、初めてです。
気温が高かったため雪は熔けかかっていて重めです。



メジャーな戦場ヶ原に隠れて、あまり訪れる人もいないので踏み跡がほとんどありません。
踏み放題です。好きなだけ踏み跡つけまくっていいんですよ。
スノーシューの裏側にどんどん雪がくっついて高下駄のようになることを除けば気持ちよく進めます。
マイペースでトポトポ歩きます。
だんだん山が近くなってきました。



霧降高原では吹雪にあおられて見つける余裕のなかった
動物の足跡を見つけては色々想像して楽しみます。
兎の足跡を追跡するように狐の足跡が続いていたり、森の中で繰り広げられるドラマ。
兎くんたち、がんばれ!



金精道路の下でランチ休憩です。
金精山って岩岩しいごっつい雰囲気がカッコイイ。
(群馬側からみるとわりと普通のお山らしい)



これがお弁当のサンドイッチ。
今回は熱々のビーフシチューもありました。



相棒は相変わらず背負子なパーゴ君
(エマブラや救急セットなど入ってます)



戻りまーす。
しっかし冬とは思えない太陽のギラっぷり。



金精道路を横断します。(こんなことは閉鎖されてる冬限定ですね)



コノ道路は男体山のビューポイントでもあります。
ほぼ同じ目線。いつも見上げてたから不思議な感じ。



捩れて幹が裂けてる不思議な樹を発見



14:30に、無事駐車場に戻りました。
前回と違って体力あまり気味でした。
次は刈込湖に行きたいですとガイドさんにお願いしてみました。


戦場ヶ原から見た男体山。
空の色が白くなってきてますな。




駅につく頃にはすっかり曇り空



雪のある山もステキでした。
普段歩けない沢や道路に行けたり冬限定ってあたりも、限定好きにはたまらないポインツですわ。  


Posted by らば at 01:47Comments(1)のら散歩

2015年01月23日

1月の野良

霧降でスノーシュートレッキング解散したのが午後4時。
宇都宮に戻ったのが午後5時半。
この時点で私は抜け殻です。
ご飯よりも睡眠。オカンが話しかけようが寝られますとも。
と寝る準備をしていたら、
明日行くのめんどくさくない?
今から茨城で開催されているFBのOFF会目指そうぜ!と、
のりのりなおとーとはん。
(私の体力ナッシングは無視のようです)
場所を調べる為に立ち上げたPCに、
K氏から「いつもの場所で焚き火するよ」と入電あり。
(K氏が大好物なおとーとはん。)
問答無用でいつもの烏山へ連行されました(午後7時半)
酒盛りーの焚き火ーので出来上がっていたK氏を横目にせっせと設営開始するおとーとはん。
焚き火を前に半分寝こけている私。
当然ですが、設営完了後寝床に潜り込みました。
子守唄は「クロモリとハーケン」を連呼するK氏の声でした。

翌日起きたら身体ゴッキゴキ。
おとーはんに車を借りて、温泉経由で茨城のOFF会場を目指しますと宣言!
温泉の言葉に反応したおとーとはん、留守番を撤回して茨城までの運転を申し出ました。www

茨城の某河川敷。
撤収されてしまった方もいたのですが、完成度の高い自作アイテムを見せていただけてシアワセ。
(私は不器用なので、眺めて楽しむほうです)

この薪ストーブは、笑さんの「自作キャンプアイテム」です。
炎を愛でられる薪ストーブ。


炎の美しさに見入ってしまいます。


フルスロットルで稼働中。煙突がすごい。


テントの上のほうはサウナのように熱々でした。

ちょっとお邪魔するつもりが、
自作までする凝り性な方々ですよ。
すごい経験やら引き出しの多さに長居をしてしまいました。
火を囲んでの会話というのは。。。ほんとに楽しいものですね。
と今更ながらに再確認しました。
次回はお泊りで参加したいです。
あと不器用なりに自作をしてみたい。

そして烏山。
久しぶりのぽっつーん


シーンとした雰囲気が好き。

冬にはガレパ。


なぜかダルンダルン。
スカートがついていないので下げ気味です。
あーんど風対策。


なんとポールから渡されたロープに吊り下げ方式。
古屋の猫バス決起集会。
更にドイヒーだった猫列車の過密ダイヤも耐え抜いた実績あります。
こんな仕掛けを考えるのが大好きなのはおとーとはん。

わたしは寝られればいいや。

  


Posted by らば at 03:03Comments(15)のら部

2015年01月23日

丸山でスノーシュートレッキング

雪山はやらないと言っていたのですがね。
やはり歩いてみたくなりました。
(だってモンベルの福袋がぁ・・・)

お正月にあちこちツアーを探してみたのです。
最速で2月とか。。。辛抱たまらないのでキャンセル待ちをお願いしてみました。
今回申し込んだのはペンションはじめの一歩のスノートレッキングツアー
この方のブログをずっと読んでいました。
藪こぎをしたり、面白そうなコースを知っていそうなこと。
日光駅まで送迎あり、スノーシューとストックも貸して貰えること。
ランチの御弁当までついてくること。
などなど実に魅力的だったのです。

1月10日 9:30 日光駅新宿区からのM夫妻と合流3名で霧降高原のレストハウスへ。
(M夫妻はMSRのスノーシュー持参、年末に刈込湖まで歩かれたりしている経験者です。
なるべく足を引っ張らないように頑張ります・・・はい。)


今回目指すのは丸山1689m。
このMAPでは南側から登頂していますが、今回は北側からの登頂でした。


レストハウスを10時に出発。
いつもだと前にサブバッグを付けて歩くのですが、超初心者です。
身軽が良かろうと判断してジャケットのポケットに携帯やカメラ、行動食などを詰め込んでスタート。
(が、まったく体力的に余裕なし、吹雪のような強風の中、撮影も間食も無理でした)
私が、お借りしたスノーシューは、ATLASの前爪がついたタイプ。
どちらかというと山向けではないそうです。
これが後あと効いてきます。

八平ヶ原。
ダケカンバのキレイなこと。うっとりです。



けっこう登ってきたんですね。



八平ヶ原を過ぎると北の急斜面をひたすら登るコース。
ここからが本日の山場の始まり



雪の表面は硬いのだけど踏み込むと表面が崩れて中のさらさらした雪が流れ込んできて、進もうとしても埋まるんです・・・・
あがいていたらついに下半身雪に埋没。



もがーぶぎゃーと雪と格闘していたら、
「斜面を進む方法」をレクチャーうけました。
キックしてつま先をめり込ませて足場を安定させながらーの
片足に全体重のせーの、
ストック使いながらもう片足を次の足場に蹴りこみーの。
さ。頑張って登りましょうと言われる。
コレ出来ないとまた埋まるんですからね。
やるしかない!
北斜面は那須方面からのさっぶーい風が強く吹いていてもはや吹雪。
時折身体が流されそうになっていたのですが、スポ根スイッチが入った私。
ひたすら「蹴るべし!蹴るべし!!」と呟きながら一歩一歩進みました。
すでに余裕など一ミクロンもありません。
雪vsらば 真剣勝負です。
その為写真はまったくありません。

気がついたら頂上でした。(14:00)



そして猛烈に吹き荒れていた風がピタッと止みました。



これならランチできますね。

このツアーはお弁当付きです。
サンドイッチとポタージュスープと熱々のソーセージ!


むっちゃくちゃ美味しい。
初心者でも登ってこれた嬉しさが美味しさをさらに倍増させてくれます。



ここから小丸山までトラバースして下山します。



笹原の快適な道と記載されてるあたりをトラバース。
するのですが・・・・
ですが・・・
蹴って蹴って蹴りこみまくった私の脚力は静かに終了しとりました。
踏ん張れない。
前足についた爪2本を雪面にめりこませて立つことが出来ない。
気がついたら沢を滑降・・・・樹にしがみついて事なきを得ました。
と思ったら同じ場所でM夫妻の奥様も滑降。
女性にはきついコースだったのかしら?

そして下り。
らば立てませぇぇぇん。
なんぼ踏ん張っても尻餅ツキマクリーヌ。
なんなら尻で滑り降ります状態で散々でした。

休憩後なんとか立ち直れましたが、
想像以上に山をスノーシューで登るのは足に負担がかかりました。
が、懲りていません。
帰りに次の予約をお願いするくらい楽しいツアーでした。
  


Posted by らば at 01:11Comments(4)のら散歩

2015年01月09日

収納問題

バックパックキャンパーが基本なので、
重量と容積のことを考え始めると、頭の中がぱっつんぱっつん!

許されるなら今まで見初めた道具は全部連れて行きたいですっ!

が。
現実はチビシイ。
それなりに努力してるつもりなんですが、
otoさんの記事読んで触発されました。

まだまだ自分を追い込めるんでないの・・・・と。
なので晒してみます!
らば家のキッチン道具。
鍋ーズはこんな感じで持ち出してます。
(袋はダイソーのおにぎり2個入れちゃうよ的なの。)



中はみっちりミルフィーユ


これはフルセット。
山歩きをせずにキャンプ中心に楽しむ時のバージョンです。
外側から順に、
LOTUSのアルミポット
ベルモントのチタンシェラカップ深型600
ベルモントのチタンシェラカップ深型480
ベルモントのチタンシェラカップの更におちびさん
トランギアのアルコールストーブとなってます。




一番大きいシェラならラーメンも煮ることが可能です。
炊飯と鍋などしたい時に持ち出します。
収納時には、内側でアルミポットに干渉するのでハンドルをはずし
更に半分に切った手ぬぐいで保護しています。
(手ぬぐいは、俎板代わりや鍋つかみなど便利に使えます)
さらに、一回り小さいのはスープやご飯茶碗代わり。
一番のおちびさんは熱燗や珈琲など飲料用。

そしてカトラリーのフルセット版。



重っ!って時に真っ先に置いていかれるのが右のハンドル。
次に木のスプーン大。

本当に軽量化をしたいならストーブをガスに・・・。ゲホホッ以下略。(笑)
液燃ストーブを担いで行きたいので軽量化・アイテムの絞込みは必要にして当たり前。
うーん。。。絞りすぎて楽しくない野営もヤダしぃ・・・悩みますわぁ

  


Posted by らば at 01:17Comments(6)お道具

2015年01月01日

おめでとうございますぅ

基本が独りで動くので。
2015年も、むちゃな山登りと野営を繰り広げると思いますが、
生暖かく見守っていただけると嬉しいです。



新年の宅配便が届きました。
去年ははずれたモンベルの福袋。
今年はあたりまして。
奮発して3万円コース。




全部で4アイテム入ってました。

① スーパースパイラル バロウバッグ#3  ¥12、800
② ZERO POINT CHACHA PACK 45  ¥12、800
③ EX Light Down Jacket  ¥17、800
④ ドロワットパーカー  ¥29、800

合計73,200円の商品たち。

EX Lightのダウンジャケットですが、おっそろしく薄くて軽い。
大丈夫なのかよ・・・と疑いの眼ですよね。
かれこれ1時間着ています。とても暖かいです。
そして軽いので着ているって感覚があまりない。
これは山歩きのバックパックには常に入れておこうと思います。

雪山用ジャケットとガチなバックパック・・・・・雪山歩きたいスイッチを押すアイテムですなぁ。
ありがとうモンベル。
雪山行っちゃいなよ、YOU!!!ってことですね。
早速、カレンダーと相談してスノーシュートレッキングツアー申し込もう、そうしよう。

  


Posted by らば at 15:49Comments(26)お道具ぼやっきー

2014年12月18日

ミツモチ山

いつもの古屋で、12月7日から3泊してきました。
やることは、お茶のんで日向ぼっこ。
日曜の夜中にマイナス8度を体験した身体を解凍中です。


ファストスタッシュから眺める景色がステキすぐる・・・





トレッキングしたく。
どこの山に行けばいいかな・・・とあーだこーだ悩んだのです。
うっかり1500超えに行こうものなら、コテンパンにやられてしまうし。
なんせ雪山の技術も知識も経験も装備もない!
(軽アイゼンは持ってるけど・・・)
考え抜いて、矢板にあるミツモチ山に9日登ってきました。

県民の森にあるキャンプ場からスタート。
景色はすっかり冬。



杉林を過ぎたら霜柱地帯が出現。
しかも巨大な根っこが登山道の真ん中に鎮座してます。


ストックが地面に当たった時の感覚も「カッチンカッチン」
ココから先の地面は日陰はほぼ凍っていると思ったほうがいいみたいです。

九十九折の道をひたすらひたすら登ります。
ちょっと飽きたな・・・ってタイミングで、曲がり角に案内板がありました。




ん?
どなたが置いたのか不明ですが・・・・リアル骨。




ここからがまたまた引っ張る。


林道を突っ切るように登山道。
もうね。どっち歩いてもたいして変わらない。



頂上には展望台が!
そりゃ上ります。
とりあえずタッチ!


眼下には矢板市が一望できます。



さすが北関東。
もはや南東北でもいいかもしれない矢板。
展望台はめちゃくちゃ寒い。
暖かい飲み物で温まりましょう。


珈琲とココアで悩んだ結果、ココアの勝利。
甘くて暖かい飲み物が美味しく感じる季節がきたーーーっ!


ここから先月ど雨の中歩いた大間々方面に縦走できるらしいです。
次回は歩いてみたいな・・・などとうだうだ考え事している間にも空は真っ白け。
さっきまでの青空は何処行った?って感じ。
あまりのんびりはしてられないようです。
下山開始して10分後には雪がはらはら・・・やがてガチ降り。
山の天気は、下界と違うものですね。

いちおう登山道ですが。。。もはや笹の原っぱのよう。。。



那須と日光という2大スターの影に隠れてしまってる矢板エリア(高原山)ですが、
ルートバリエーションが豊富で、あまり管理されていない自然がたっぷり味わえる面白いエリアです。
(非難小屋がないのがあれですけど)
私にもう少し経験と知識が蓄積されたら、冬の釈迦が岳にチャレンジしたいです。


  
タグ :ミツモチ山


Posted by らば at 00:14Comments(14)のら散歩

2014年12月04日

奥日光トレッキング(1108)

11月。
古屋でテント張って奥日光トレッキングしました。
私好みの濃密な森の中をワシワシ歩いていけるコースで、
季節を変えて度々訪れようと思いました。

奥日光の湯元から出発です。
下界は10度以上あったんですが、湯元は風花が舞う寒さ。
歩いたのはこのモデルコースです。



地面から硫黄の匂い漂う源泉横を通り抜けます



山の雰囲気たまりません。大好物。








高度が上がってきました。森の雰囲気にも変化が。
森の密度が濃くなってきました。




この階段を下りた先に・・・


岸辺まで行ける刈込湖があります。


平日だったので貸切。
景色にみとれつつお茶タイム。



それにしても静かです。




ずっと居たいけど、
この先にもお楽しみは待っていますぞ。

日光といえば熊笹です。
ぽっかり空いた場所にみっしり繫ってました。


濃密な森。うっとり。



この森は自然のままにまかせているそうです。
その為でしょうか、動物のネグラに良さそうな穴がいっぱい。



苔むした石が可愛らしい。


こっちは恐ろしいヤツ。



次の目的地が左手に見えてきました。






元は沼だったらしいですぞ<涸沼



道はさんで反対側の斜面は熊笹がびちーーーーっ



ここからは峠を越えます。
コース中でここだけが山道登ってる感ありました。
(ひぃひぃ登ること30分くらいです)
超えると木道がありました。
木道見るとテンションがあがります。



来年は太郎山方面も行ってみたいです。



ひたすら下ります。
高度ごとに落ち葉の種類も変化していきます。

綺麗な絨毯のような落ち葉。
下りのしんどさも忘れ去ってしまう。






GOALの光徳牧場。
今日までの営業だったそうで、ホットミルク頂きました。



唐突ですが山ラーならぬ牧ラー。




<おまけ>
帰り足で中善寺道路に寄り道。
駐車場からは中禅寺湖と男体山がセットで見えました。
あそこも登ってみたいなぁ。













  


Posted by らば at 20:15Comments(10)のら散歩

2014年11月29日

霜月のノラ(11/7~13)

こんばんぬ。
いつもの古屋へGO。
すっかり電車で担げるだけスタイルが定着。




貸切なので広々と設営。



おとーと⇒ビックタープとガレパ
わたし⇒ファストスタッシュに無理やり旅タープ



スタッシュ君から見える景色



スタッシュ君。
サイズ感といいちんまり感といい私好みの幕。
収まりと重量がもう少し控えめだったら担いで旅に出たいくらいだ。

設営後は、お茶のんで紅葉愛でたり、おちゃけ飲んで月を愛でたりいつものダラダラ。

マナスルにヒーター乗っけてトランギアケトルを載せるのがマイブーム。
とろ火の巧のお陰で熱々のお茶が楽しめます。



マナスル。
けっこうな爆音なので静かにお茶したいときはこちらのアルスト君とちび焚き火台セット。




翌、金曜日は日光湯元から高徳牧場までのトレッキングしてきました。
(詳細は後日にでも)
このコースはDancinghorseさんが先月歩かれていて
そのレポを見ていたらどうしても行きたくなったのです。
歩いているだけでエネルギーを貰えるような原始のパワー溢れる美しい森の道でした。
ここは季節を変えてたびたび訪れたいお気に入りになりました。

で。
土曜日ぼけらーっとしていたら「日曜日に年に2回の釣りトーナメント開催」の情報を知る。
推定300人の釣り人がオールナイトBBQだとか。
逃げましたwww

火曜日に舞い戻ってみたら、平日なのにかなりの釣り人がおりました。
これもトーナメントの余韻ですね。
(実際には500人ちかい釣り人がトーナメントに集まったそうです)
と言っても相変わらずキャンプ場は貸切。


木曜日。
天気が下降してる最中に高原山にトレッキング。
大間々台から、「駄目なら戻ってこい!」と言われて、剣が峰経由釈迦が岳を目指して、
もそもそと(晴れていたら)見晴らしコースを上り始めるも
こんな景色。



なにも見えません。


(やがて霧やら靄やらからド雨の天気に)
釈迦が岳はまずいですよ、どどどどどど素人には。
さくっと諦めて、剣が峰から山の駅たかはらを目指して大入道の尾根道を下山開始です。
ドのつく雨です。
山の木々はみずみずしくも美しいのだけど、私の装備では楽しむゆとりもなく
体温を下げない為にひたすら歩き続けました。
途中沢を越えるポイントが2箇所。
雨の中ほんとに渡っていいのかためらって、3回くらい行ったり戻ったり。



いい経験になりました。
雨具だけは上等なのにしましょうね!を身をもって実感です。
(今度は雨降ってない時に行ってみたい)


翌日。
くっそ良い天気。
いろいろ濡れた道具乾燥させました。


撤収作業中の休憩所。
寝そべって景色眺めるのがたまらん。



ここの紅葉。





管理人さんによると「今年の紅葉はぱっとしねぇな」
私にはすごく美しく見えまする。
  


Posted by らば at 02:03Comments(16)のら部

2014年10月31日

青梅から飯能へ

本日のジージョさん。
寝床はふかふかな所が好き。
私も地面に寝るよりコット寝が好きです。



尾瀬チャレンジも無事終わって、すっかりぬるま湯スタイルです。
(厳しい環境より快適なほうに流れやすいタイプ)
3週間怠けてる肉体はすっかりゆるゆる、ぶらり途中下車の散歩すらままならない。
これは由々しき問題です。
思い切って15キロくらい歩いくしかないでしょ!と思い立ちました。
さっそく計画を立てます、
「軍畑駅⇒高水山⇒岩茸石山⇒黒山/棒の折⇒さわらびの湯⇒(バスで)飯能駅」
という、
東京(青梅市の軍畑駅)から埼玉(飯能市名栗)へ抜ける道を歩いてみました。

10月31日。
距離もCTも長いので始発でGO!
(しかもCTの2割り増しは当たり前なノロノロ亀)
軍畑から、高水三山を歩いた時と同じコース。



陽射しがステキなんですが、
先が長いので前回休憩した縁台はスルーです。




ようやく休憩。
第1回の固形物補給&珈琲タイム



これからあの山(棒の折)目指します。






なだらかな尾根歩きを楽しめる・・・・と思ったら甘いよ。
イキナリの急降下


からの登っては下っての繰り返し




いくつピーク超えたかわからん・・・って頃にココにタッチ。(ふふふ誰かさんの真似っこです)



ピーク辿りついたら降りなきゃね。
下りが苦手なので、
沢下りコースで下山するのはリスキーと判断して尾根コースを選択。
先ほどよりもドイヒーな下りっぷりのコースが待っていました。
ひぃひぃ言いながら「もうヤダ。もう駄目」と独り言をつぶやいてたら、
急に森林が開けてススキの穂が銀色にキラリ。



森の中の道、嫌いじゃない。むしろ好き、好物。
だーけーどー。
ずっとひぃひぃで杉ばかり。
樹木のバリエーションの乏しさや展望のない薄暗い雰囲気に
ちょっと心がやられてたんだな・・・って気がしました。
なんでもない場所だけど元気もらいました。
ありがとうススキ!




最後はほぼ木の根地獄。
杉の根っこに、これでもかっ!これでもかっ!!と特訓されました。
民家が見えた時には誰に言うでもなく「ありがとう!」

下山後、さわらびの湯に直行。
前回の「チェックインしたら5分でご飯」もいいと思いましたが、
「下山したら5分で温泉」もなかなかいいです。
が。
名栗から飯能駅まではバスで約1時間。
(薄手のロンTに薄手のヤッケだけだど湯冷めしそうでした)
温泉入るなら暖かい中間着持っていくべきでした、反省。

ちなみに今回の行動食は、
MIXナッツに乾し葡萄まぜたモノ(喉渇きすぎ)
100%はちみつ飴(これ良かった)
乾し葡萄いりロールパン(ちょっと立ち止まって食べるのに◎)
お土産でもらった ままどおる(家で食べるより5倍は美味しく感じました)
おにぎり2個。
全部食べました。

帰り道のJR赤羽駅(20:30頃)。
駅構内にある「ナポリの旋風」というパスタ屋さんが目に留まる。
というかナポリタンの文字に釘付け。目が離せない。
(晩御飯は家で軽く食べて、そのまま寝てしまおう。。。と思っていたのに)
この時間に、
ナポリタン並盛(それもパスタ250g!!!!)は胃もたれ警報が出るレベルの自殺行為です。
なのに目が離せないのは肉体が「カロリーよこせよ!」と訴えているのだと判断しました。
ナポリタン250g、覚悟していた以上にボリューミーでした。
最後は修行と思い一口一口を飲み込みました。下向けないほど満腹超えて満腹。
なのに今朝起きてみたら胸焼けなし、お腹ぽっこりを覚悟していたのにそれもなし。
怠け者の肉体を酷使しすぎですかね?
一晩かけて慌ててエネルギー吸収したようです。  


Posted by らば at 22:51Comments(14)のら散歩

2014年10月29日

イベント2連発

ノラらしからぬハイスペックなキャンプ場に2週連続で突撃しました。

イベキャンその① むささびの夜@日光おじか
(10/10~13)
金曜日に前入り。


七入でおとーとはんに睡眠邪魔されたので、別居を強く強く希望しテントは2張個室スタイル。
(サーカスに私、パンダにおとーとはん)
テント設営したら洗濯!
ランドリー施設があるのは事前調査でわかっていたので洗濯することしか考えてなかった。
だらだらして待ってるとふかふかの暖かい洗い立ての洋服って凄いなぁ。
ギリギリ野良っていた身には天国のようです。
楽なほうには簡単に慣れるだろうし、あっという間に堕落しそう。
ハイスペックなキャンプ場って恐ろしいところですね。
晩御飯食べたらさっさと早寝を決め込みたかったのですが、
変な動物の咆哮のようなのが聞こえてきます。
夜が更けるにつれて、どんどん音の間隔が狭くなり大きくなってきます。
なんなんだろ・・・・と思っていたら関係者各位の前夜祭という名の宴会でした。


そして、翌日Dancinghorseさんがお声かけてくれました。
テント見せていただいたのですが、自分に似合うものを選び抜いた結果、カッコイイ!というサイト。
私もこれから試行錯誤を繰り返していくと思うのですが、
自分に似合うものをキチンと選べるようにならんと!と思いました。
そしてお約束だった焚き火を囲んでお酒をちびちびと。
アルコール飲める人がいるっていいですね。
のんびりと炎ながめながらぼーーっとする時間が楽しかったなぁ。
次は桧枝岐の山中で白樺の焚き火を堪能して欲しいです。

陽のある時間はほとんどお茶飲んでぼーーーーっ。

写っているトランギアケトルは今回バザーで手に入れまして、早速愛用。
ずっとずっと欲しかったので小躍りして買いました。
ら。らららぁ♪
なんとDancinghorseさんが出品されたモノだったというオチwww
巡りめぐって私のところに来てくれてありがとう。

あと。
アニマルトレッキングツアー。
面白かったなぁ。
動物が残していった糞や餌の食べ残しを見つけて観察しました。
2時間以上森の中を歩いたのですが、あっという間。
大人も夢中でした。

川挟んだ向かいの森にたーーんまり熊さんの落し物ありました。
形状からどっち向いてプリッってしたのか推理したりとか・・・www
これ参加するためだけに来年も来たいな。。とか思ってしまうくらい楽しい。

おじか。
自然の森に囲まれたいいキャンプ場なんだろうなぁと思います。
が。今思い出そうとしてもあまり記憶に残っていない。
尾瀬のインパクトが強烈すぎて意識が朦朧としたまま行ってしまったのが失敗でした。
今度行く機会があるなら、尾瀬の後は回避します。

イベキャンその②mijinco主催の女子キャンプ@フォレストサンズ長瀞
(10/18~19)
ここは、コテージやトレーラーハウスがメインのキャンプ場らしく、
テントサイトはこじんまりしてました。
が。設備はステキです。
流し場はお湯出るし、おトイレはウォシュレット。
2週連続で贅沢環境。
私は野良に還れるのか不安になってきます。



今回は、バックパックで担げるだけの荷物を持って電車でGoしてきました。

帰りの電車の写真です。
前回の尾瀬と比較して、お水2Lなし。
お土産がプラス、あと寝袋、マット&マット用座椅子とテント、テーブルが増えました。
ほぼ重量で3kg増の11kg。
たった3kgですが、歩いている時にずんずん来ます。
これで下山したら足腰のダメージが恐ろしいです。
まだまだお山でテント泊は遠いことを実感しました。

は。
置いておいておいて。
あちこち徘徊して女子のお道具拝見させてもらったのです。
男前なお道具使いこなしているカッコイイ女性が多かったです。
ま。お一人様でキャンプに来れちゃう所でお察しですね。
ポッツーンとのんびり過ごすことになるだろう・・と思っていたのですが。
楽しい出会いがありました。

お土産です♪
自分では選ばないあえてのピンク!


  


Posted by らば at 02:28Comments(10)のら部